だいじなことばに気をつけて読み、分かったことを知らせよう
ロボット 12 時間(読⑫)

指導目標 読書に親しみ、いろいろな本があることを知ることができる。(知・技(3)エ)  
文章を読んで、感じたことや分かったことを共有することができる。(思・判・表C(1)カ)
文章の中の重要な語や文を考えて選び出すことができる。(思・判・表C(1)ウ) 
学習活動
学習の見通しをもつ。
P87 を見て、文章の内容を想像したり、ロボットについて知っていることを出し合ったりする。
教材文を読み、「といをもとう」「もくひょう」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。
初発の感想を交流する。
P94「といをもとう」に対応して、初めて知ったこと、「おもしろいな」「すごいな」と思ったことを中心に発表し合う。 
ロボットのどのようなことを説明しているのか、くわしく読む。
大事だと思う言葉を見つけてノートに書く。
P97「もっと読もう」と併せて読み、これからどんなロボットがあったら人間の役に立つか、自分の考えとそのわけを書く。
書いたものを友達と読み合い、思ったことを伝え合う。
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で、単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
「この本、読もう」で読書への意欲をもつ。
たいせつ 読んで、分かったことや思ったことをつたえ合う
だいじなことばを見つけながら読んで、はじめて知ったことや、「すごいな。」と思ったことをつたえる。
友だちの話を聞いて、「いいな。」と思ったことをつたえる。
出典 「ロボット」佐藤知正/著(書き下ろし)
評価基準 知技 読書に親しみ、いろいろな本があることを知っている。((3)エ) 
思判表
「読むこと」において、文章の中の重要な語や文を考えて選び出している。(C(1)ウ)
「読むこと」において、文章を読んで、感じたことや分かったことを共有している。(C(1)カ) 
文章を読んで、感じたことや分かったことを進んで共有し、学習の見通しをもって、本を読んで分かったことを説明しようとしている。
この本読もう いろいろなロボットをしょうかいしている本です。ほかにも図書館でさがしてみましょう。
書名 著作者名  出版社名 ISBN 
社会でがんばるロボットたち 家庭や介護でがんばるロボット 佐藤知正 鈴木出版  9784790233299
災害現場や探査でがんばるロボット 9784790233305
工場や産業でがんばるロボット 9784790233312
ロボット大研究 ①びっくり!オドロキ!ロボットワールド 一般社団法人日本ロボット工業会 監修  フレーベル館  9784577044476
②こんなことから あんなことまで! ともだちロボット!  9784577044483
③どうなる? こうなる? ドリーム☆ロボット 9784577044490
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