“好きな場面と、その理由を書く”活動は、読書感想文を書くはじめの1歩です。 |
指導目標 |
◎ |
場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ) |
◎ |
身近なことを表す語句の量を増し、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
・ |
P67 を見て、どのような物語か想像する。 |
・ |
教材文を読み、「といをもとう」「もくひょう」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
|
2 |
「好きだな」と思ったところを中心に、初発の感想を書き、交流する。 |
3 |
教材文を読み、五つの場面を確かめる。 |
・ |
それぞれの場面の内容を確認する。 |
・ |
どんなことが起こったのか。 |
|
4 |
それぞれの場面でのスイミーの様子を表す言葉に着目して読む。 |
・ |
スイミーがしたことや見たこと、思ったことを表す言葉を見つけながら読む。 |
・ |
たとえを使った情景描写のおもしろさを想像しながら読む。 |
|
5 |
それぞれの場面でのスイミーの様子が伝わるように、スイミーの言ったことを音読する。 |
6 |
好きな場面と、その理由を書き、友達と伝え合う。 |
・ |
どんな話し方をすればよいか、P79 の例を参考に伝え合う。 |
|
7 |
学習を振り返る。 |
・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
・ |
「この本、読もう」で読書への意欲をもつ。 |
|
評価規準 |
知技 |
身近なことを表す語句の量を増し、語彙を豊かにしている。((1)オ) |
思判表 |
・ |
「読むこと」において、場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体を捉えている。(C(1)イ) |
・ |
「読むこと」において、場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像している。(C(1)エ) |
|
態度 |
粘り強く場面の様子に着目して登場人物の行動を想像し、学習課題に沿って自分の好きな場面を伝え合おうとしている。 |
この本読もう |
〈ようすを思いうかべながら、レオ=レオニさんのお話をたのしみましょう。〉
|
おすすめ |
|
|