指導目標 |
◎ |
語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ) |
〇 |
丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使うとともに、敬体で書かれた文章に慣れることができる。(知・技(1)キ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
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さまざまな場面での友達との関わりを振り返り、「すてきだな」と感じたときのことを思い出す。 |
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「といをもとう」「もくょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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2 |
1年間を振り返り、友達に伝えたいことを決める。 |
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伝えたい人を決め、さまざまな関わりを思い出してメモする。 |
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メモしたことの中からいちばん伝えたいことを選ぶ。 |
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3 |
手紙の下書きをする。 |
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P108 の作例を読み、手紙の書き方や、書き方のよさを学習する。 |
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下書きを書く。 |
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4 |
書いた下書きを声に出して読み、間違いや分かりにくいところはないか確かめ、清書する。 |
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誤字・脱字はないか。 |
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習った漢字は使えているか。 |
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「は・を・へ」は、正しく書けているか。 |
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主語と述語は対応しているか。 |
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伝えたいことが分かりやすく書かれているか。 |
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丁寧な言葉で書いているか。 |
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5 |
書いた手紙を交換し合い、返事を書いて相手に渡す。 |
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返事は、P110 のカードを参考に、手紙の内容についての感想やお礼の気持ちを書く。 |
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6 |
学習を振り返る。 |
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「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で、身につけた力を押さえる。 |
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評価基準 |
知技 |
丁寧な言葉と普通の言葉との違いに気をつけて使い、敬体で書かれた文章に慣れている。((1)キ) |
思判表 |
「書くこと」において、語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ) |
態 |
積極的に語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫し、これまでの学習をいかして手紙を書こうとしている。 |
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