| 指導目標 |
◎ |
指示する語句と接続する語句の役割、段落の役割について理解することができる。(知・技(1)カ) |
| ◎ |
文章を読んで理解したことに基づいて、感想や考えをもつことができる。 (思・判・表C(1)オ) |
| ◎ |
文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づくことができる。(思・判・表C(1)カ) |
| ○ |
言葉には性質や役割による語句のまとまりがあることを理解することができる。(知・技(1)オ) |
| 学習活動 |
1 |
| 学習の見通しをもつ。 |
| ・ |
P97から、ありやありの行列について知っていることを出し合う。 |
| ・ |
「問いをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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| 2 |
| 「ありの行列」で説明されていることを確かめる。 |
| ・ |
「問い」と「答え」が、どの段落にどのように書かれているかを捉える。 |
| ・ |
ウイルソンが調べたことやそこから考えたことを捉える。 |
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| 4 |
| 「ありの行列」とP103「もっと読もう」を読んで、考えたことを文章にまとめる。 |
| ・ |
興味をもったこと、もっと知りたいことを中心にして書く。 |
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| 5 |
| 書いた文章を友達と読み合う。 |
| ・ |
自分と同じところや違うところを見つけて伝え合う。 |
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| 6 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
| ・ |
「この本、読もう」で読書への意欲をもつ。 |
| たいせつ |
せつめいする文章を読んで、考えをもつ |
| ○ |
読んで考えをもつためには、次のことを見つけながら読むとよい
| ・ |
はじめて知って、おどろいたこと |
| ・ |
「どうしてだろう。」とふしぎに思ったこと |
| ・ |
もっと知りたいと思ったこと |
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| ○ |
考えたことを伝え合うときには、自分の考えと同じところやちがうところに着目する。 |
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| 出典 |
『ありの行列』大滝哲也/作(書き下ろし) |
| 評価規準 |
知技 |
| ・ |
言葉には性質や役割による語句のまとまりがあることを理解している。((1)オ) |
| ・ |
指示する語句と接続する語句の役割、段落の役割について理解している。((1)カ) |
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| 思判表 |
| ・ |
「読むこと」において、文章を読んで理解したことに基づいて、感想や考えをもっている。(C(1)オ) |
| ・ |
「読むこと」において、文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づいている。(C(1)カ) |
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| 態度 |
進んで文章を読んで理解したことに基づいて感想や考えをもち、学習課題に沿って、考えたことを伝え合おうとしている。 |
| この本読もう |
科学読み物を読むと、虫や植物など、さまざまなもののふしぎを知ることができます。
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