| 指導目標 |
◎ |
登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ) |
| ○ |
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ) |
| 学習活動 |
1 |
| 学習の見通しをもつ。 |
| ・ |
P71 を見て、題名やリード文から物語を想像する。 |
| ・ |
教材文を読み、「問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
|
| 2 |
| 物語の設定を確かめ、内容を捉える。 |
| ・ |
どんな状況(時代、季節、場所等)の物語か、その中でどのような登場人物のどのような行動や会話が描かれているのかを確かめる。 |
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| 3 |
| 「一つだけ」という言葉に着目して読む。 |
| ・ |
P84「たいせつ」で特別な言葉に着目しながら読む方法を確かめる。 |
| ・ |
「一つだけ」という言葉が最後の場面に出てこない理由や、題名が表していることを考える。 |
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| 4 |
| 場面と場面を比べて読んで、心に残った登場人物の行動を、理由とともにノートに書く。 |
| ・ |
前後の場面を比べながら登場人物の思いを想像したり、心に残る場面と題名とを結び付けたりする。 |
| ・ |
場面の移り変わりが明確になるようにして心に残った理由を書きまとめる。 |
|
| 5 |
| 感想を読み合い、互いの考え方や感じ方の違いを見つけて伝え合う。 |
| ・ |
交流を通して、心に残ったところやその理由が異なる読み手もいることに気づいたり、新たに気づいた心に残った理由を書き加えたりする。 |
|
| 6 |
| 学習を振り返る。 |
| ・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
| ・ |
「この本、読もう」で読書を広げる観点を確かめる。 |
| たいせつ |
| くり返し出てくる物や言葉について考える |
| ○ |
くり返し出てくる物や言葉が、それぞれの場面で、どのように書かれているかをたしかめりる。 |
| ○ |
場面どうしをくらべて、その物や言葉の書かれ方の、同じところやちがうところを見つける。 |
| ○ |
書かれ方のちがいから、登場人物の気持ちなどのへんかをそうぞうする。 |
| ○ |
その物や言葉が、題名とどう関係するかを考える。 |
|
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| 評価規準 |
知技 |
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、語彙を豊かにしている。((1)オ) |
| 思判表 |
「読むこと」において、登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像している。(C(1)エ) |
| 態度 |
登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像することに粘り強く取り組み、学習の見通しをもって、心に残ったところを伝え合おうとしている。 |
| この本読もう |
〈平和をねがって書かれた本です。題名が表していることを考えながら読みましょう。〉
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