スワンレイクのほとりで
7時間(読⑦)

指導目標 文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づくことができる。(思・判・表C(1)カ)
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ)
登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
P125 を見て、題名やリード文から物語を想像する。
教材文を読み、「問いをもとう」「目標」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2 物語の組み立てや、登場人物の気持ちを確かめる。
3
登場人物の気持ちの変化を、観点を選んで考える
同じ観点や違う観点の人と、どのような考えを見出しているのかを伝え合い、考えを深める。
4 物語の最後で、登場人物が書こうとしていることは何かを、理由とともに考える。
5
考えたことを伝え合い、自分と比べて聞いて感じたことを話す。
交流を通して新たに気づいたことや、一人一人の解釈や感じ方の違いを振り返る。
6
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
「この本、読もう」で読書を広げる観点を確かめる
評価基準 知技 様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、話や文章の中で使い、語彙を豊かにしている。((1)オ)
思判表
「読むこと」において、登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像している。(C(1)エ)
「読むこと」において、文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づいている。(C(1)カ)
学習の見通しをもって、物語を読んで考えたことを伝え合い、進んで、一人一人の感じ方の違いがあることに気づこうとしている
出典 『スワンレイクのほとりで』小手毬るい/作(書き下ろし)
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書名 著作者名 出版社名 ISBN
空にむかってともだち宣言 茂木 ちあき  国土社 9784337336285
リターン! 山口 理  文研出版 9784580821255
バトン 中川 なをみ  くもん出版 9784774330907
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