サドル高さ
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6弦12フレット上での弦高が約3mm、1弦12フレット上での弦高が約2mmになるよう弦が乗る方を削ります。Rは指板につけた16インチではなく、ブリッジについているRを写しています。ナット溝が浅い場合は、1フレットを押さえて高さを確認します。一気に削らないで少しずつ下げ、少し高めで一度止めておき、ナット溝を下げてから最終的な高さにします。 |
ナット溝
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溝を
ナット用のヤスリ
で削り徐々に深くしていきます。サドルの調整がほぼ終わっていれば、溝を切る弦以外はレギュラーチューニングしておきます。少し削っては弦を乗せてチューニングし、3フレットを押さえて1フレットと弦との隙間を確認します。見難いので1フレット上で弦をたたくと分かりやすいです。弦が1フレットについてしまったら下げ過ぎなので、その一歩手前をねらいます。
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フレットすり合わせ
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試奏して問題があれば実施します(工
程-組立-フレットすり合わせ参照)。 |
サドル、ナット仕上げ
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面取りをして、
コンパウンド
でみがきます。ペーパ傷が残らないように仕上げます。 |