”登場人物と自分を比べる”初めての単元です。 |
指導目標 |
◎ |
身近なことを表す語句の量を増し、話や文章の中で使うことで、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ) |
◎ |
文章の内容と自分の体験とを結び付けて、感想をもつことができる。(思・判・表C(1)オ) |
○ |
文の中における主語と述語との関係に気づくことができる。(知・技(1)カ) |
○ |
場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
・ |
目次や「国語の学びを見わたそう」を見て、下巻の学習への期待感や見通しをもつ。 |
・ |
P8 の「二年生で学ぶこと」で、上巻の学びを振り返る。 |
・ |
P13 を見て、登場人物に何が起こるか考える。 |
・ |
教材文を読み、「といをもとう」「もくひょう」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
|
2 |
教材文を読み、「見通しをもとう」を確認して物語の大体を捉える。 |
・ |
各場面での登場人物の様子や行動を、言葉や挿絵を手がかりにしてつかむ。 |
|
3 |
P26-27 の「ふかめよう」の設問について、言葉や挿絵を手がかりに、自分の考えをもち、友達と比べてみる。 |
・ |
それぞれの場面の「」の中の言葉をがまくんやかえるくんになりきって音読し、友達の音読のよいところを見つけたりまねしたりする。 |
|
4 |
それぞれの登場人物を自分と比べてみる。 |
・ |
自分だったらどう思うか。 |
・ |
どんな気持ちになるか。 |
・ |
どんなことをするか。 |
|
5 |
どちらかの登場人物を選んで、お手紙を書き、友達と読み合う。 |
6 |
学習を振り返る。 |
・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
・ |
「この本、読もう」で読書への意欲をもつ。 |
|
評価規準 |
知技 |
・ |
身近なことを表す語句の量を増し、話や文章の中で使うことで、語彙を豊かにしている。((1)オ) |
・ |
文の中における主語と述語との関係に気づいている。((1)カ) |
|
思判表 |
・ |
「読むこと」において、場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像している。(C(1)エ) |
・ |
「読むこと」において、文章の内容と自分の体験とを結び付けて、感想をもっている。(C(1)オ) |
|
態度 |
進んで文章の内容と自分の体験と結び付けて感想を持ち、学習課題に沿って、登場人物に手紙を書こうとしている。 |
この本読もう |
|
|