指導目標 |
◎ |
文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づくことができる。(思・判・表C(1)カ) |
○ |
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)オ) |
○ |
登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像することができる。(思・判・表C(1)エ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
・ |
P121を見て、物語の内容や「モチモチの木」がどんな木なのかを想像し、発表し合う。 |
・ |
教材文を読み、「問いをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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2 |
場面ごとに登場人物の行動や会話などを確かめ、ノートに簡単にまとめる。 |
3 |
登場人物の性格や気持ちの変化を想像する。 |
・ |
P134 の「言葉に着目しよう」を参考にして、「豆太」の性格を想像する。 |
・ |
着目する点を選び、「豆太」は変わったのかどうかを考え、グループで話し合う。 |
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4 |
「豆太」について感じたことや考えたことを、ノートに書く。 |
・ |
文章のどの叙述から考えたのかを明確にし、自分の経験と比べて考えたことをまとめる。 |
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5 |
まとめた考えを伝え合う。 |
・ |
友達の考えと自分の考えを比べて、気づいたことをノートに書く。 |
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6 |
学習を振り返る。 |
・ |
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
たいせつ |
登場人物についての考えを伝え合う |
○ |
次のことに着目し、場面や言葉を結びつけながら、登場人物の気持ちのへんかやせいかくについて考える。 |
・ |
その人物の行動や会話 |
・ |
語り手や他の登場人物が、その人物に語る言葉 |
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○ |
考えるときに着目した言葉や文を明らかにしながら、登場人物と自分をくらべて感じたことをつたえる。 |
○ |
他の人と感想を交流することで、新しい考えにであうことができる。 |
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・ |
「この本、読もう」で読書への意欲をもつ。 |
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評価規準 |
知技 |
様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量を増し、語彙を豊かにしている。((1)オ) |
思判表 |
・ |
「読むこと」において、登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像している。(C(1)エ) |
・ |
「読むこと」において、文章を読んで感じたことや考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づいている。(C(1)カ) |
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態度 |
登場人物の気持ちの変化や性格について、場面の移り変わりと結び付けて具体的に粘り強く想像し、学習課題に沿って考えたことをまとめ、伝え合おうとしている。 |
この本読もう |
斎藤隆介さんの本です。どんな人物が出てくるでしょうか。
書名 |
著作者名 |
出版社名 |
ISBN |
ソメコとオニ |
斎藤 隆介 作
滝平 二郎 絵 |
岩崎書店 |
9784265911110 |
花さき山 |
9784265908202 |
八郎 |
福音館書店 |
9784834001143 |
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