仕事のくふう、見つけたよ 【コラム】符号など
10 時間(書⑩)

指導目標 相手や目的を意識して、経験したことや想像したことなどから書くことを選び、集めた材料を比較したり分類したりして、伝えたいことを明確にすることができる。(思・判・表B(1)ア)
改行のしかたを理解して文や文章の中で使うとともに,句読点を適切に打つことができる。(知・技(1)ウ)
段落の役割について理解することができる。(知・技(1)カ)
自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
大人になったらしたい仕事を話し合い、そこにはどのような工夫があるかを想像する。
問いをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2 身の回りにある仕事の中から、調べてみたい仕事を選ぶ。
3
仕事について調べ、伝えることを選ぶ。
興味のある仕事について、本を読んだり、見学をしたり、インタビューをしたりする。
調べて分かったことはメモをする。
特に伝えたいことは何かを考え、読み手のことを意識して書くことを選ぶ。
4
報告文の組み立てを考える。
P100 を参考に、伝えたいことを内容のまとまりに分けて整理する。
はじめ 調べたきっかけや理由
調べ方
調べてわかったこと(考えたことを書くこともある) 
おわり まとめ (全体を通して考えたことや思ったこと)
5
報告文を書く
P101 を読み、気をつけることを確認してから書き始める。
句読点などの使い方などにも注意して書く。その際、P103「符号など」を参考にするとよい。
6
報告文を友達と読み合い、感想を伝え合う。
報告文の書き方や印象に残ったことなどについて伝え合う。
7
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技
改行のしかたを理解して文や文章の中で使うとともに、句読点を適切に打っている。((1)ウ)
段落の役割について理解している。((1)カ)
思判表
「書くこと」において、相手や目的を意識して、経験したことや想像したことなどから書くことを選び、伝えたいことを明確にしている。(B(1)ア)
「書くこと」において、自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
態度 進んで相手や目的を意識して書くことを選び、伝えたいことを明確にし、学習の見通しをもって、調べたことを報告する文章を書こうとしている。
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