すがたをかえる大豆 食べ物のひみつを教えます
12 時間(書⑥、読⑥)

指導目標 比較や分類のしかた、辞書の使い方を理解し使うことができる。(知・技(2)イ)
書く内容の中心を明確にし、内容のまとまりで段落をつくったり、段落相互の関係に注意したりして、文章の構成を考えることができる。(思・判・表B(1)イ)
目的を意識して、中心となる語や文を見つけることができる。(思・判・表C(1)ウ)
幅広く読書に親しみ、読書が、必要な知識や情報を得ることに役立つことに気づくことができる。(知・技(3)オ)
学習活動 1
学習の見通しをもつ。
P43 を見て、大豆について知っていることなどを話し合う。 
教材文を読み、「問いをもとう」「もくひょう」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。 
2
文章全体の組み立てに着目して、内容を捉える。
「はじめ」「中」「終わり」に分け、文章の話題を確かめる。
筆者が「中」で挙げている具体例を、表などにしてノートに整理する。
3 「はじめ」に「問い」を入れるとしたら、どのような「問い」を入れるかを考える。
4
「中」の書かれ方について考える。
それぞれの段落の中心となる文に線を引く
どのような順序で事例が挙げられているのかを捉える。
5
筆者の説明の工夫をまとめ、考えを交流する。
文章全体の組み立てと各段落の組み立て、言葉の使い方、写真の使い方などに着目する。
6
食べ物について書かれた本を読み、感想をまとめて友達に伝える。
初めて知ったことや説明の工夫のしかたなどの観点から感想をもつ。
7
学習を振り返り、次の学習の見通しをもつ。
「たいせつ」で、身につけた力を押さえる。
8
取り上げる材料について、調べて整理する。
P53「調べたことを整理するときは」を参考にして、調べたことを図や表にして整理する
9
文章の組み立てと例の書き方を考える。
P53「組み立てを考えるときは」を参考にして、段落事例の順序などを考える。
10
説明する文章を書く。
考えた組み立てに沿って、説明する文章を書く。
読み返して、間違いなどがないかを確かめる。
11
友達と感想を伝え合う。
書き方と内容の両面から、文章のよいところを伝え合う。
12
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技
比較や分類のしかた、辞書の使い方を理解し使っている。((2)イ)
幅広く読書に親しみ、読書が、必要な知識や情報を得ることに役立つことに気づいている。((3)オ) 
思判表
「書くこと」において、書く内容の中心を明確にし、内容のまとまりで段落をつくったり、段落相互の関係に注意したりして、文章の構成を考えている。(B(1)イ) 
「読むこと」において、目的を意識して、中心となる語や文を見つけている。(C(1)ウ) 
態度 目的を意識して、粘り強く中心となる語や文を見つけたり、それらを明確にして文章の構成を考えたりし、学習の見通しをもって筆者の説明の工夫をいかした文章を書こうとしている。
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書名 監修者名 出版社
すがたをかえる 食べものずかん 大豆・米・麦・とうもろこし・いも・牛乳・魚 石井克枝 あかね書房
食べものはかせになろう!② 米・麦からつくる食べもの ポプラ社
食べものはかせになろう!⑤ 野菜・くだものからつくる食べもの ポプラ社
おもしろふしぎ 日本の伝統食材 ⑥ いわし おいしく食べる知恵 奥村 彪生 農山漁村文化協会
すがたをかえる食べもの ⑦魚がへんしん! 香西みどり 学研プラス
すがたをかえる食べもの ⑥いもがへんしん! 学研プラス
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シリーズ名 リンク  書名
すがたをかえる食べもの〔つくる人と現場〕/あすなろ書房
電子書籍あり
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