もしものときにそなえよう
10 時間(書⑩)

指導目標 考えとそれを支える理由や事例など情報と情報との関係について理解することができる。(知・技(2)ア)
自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ)
学習活動 1
単元全体の学習の見通しをもつ。
自然災害への備えについて知っていることを出し合う。
問いをもとう」「目標」を基に、学習課題を設定し、学習計画を立てる。
2
テーマを決めて調べ、整理する。
「大雨」「津波」など、大きなテーマを選び、その中から特に詳しく知りたいことを決める。
さまざまな本や資料、インターネットを活用して情報を調べる。
分かったことはカードに書くなどして整理する。図や表を使って内容ごとに分類する。
3
文章の組み立てを考える。
P87 の作例を読み、自分の考えを伝えるための書き方の工夫を見つけ、気づいたことを話し合う。
「初め」と「終わり」に書く自分の考えを明確にし、「中」に何を取り上げるかを決める。
4
自分の考えをまとめた文章を書く。
自分の伝えたいことや、作例から見つけた書き方の工夫を意識して文章を書く。
挙げている理由や事例が考えを支えるものとなっているかを確かめる。
文章の最後には、引用文献、参考文献をそれぞれ書く。
5
書いた文章を読み返す。
声に出して読み、読みづらいところを見つける。
6
文章を読み合い、感想を伝える。
友達が伝えたいことを考えながら読む。
詳しく知りたいことがあれば質問する。
7
学習を振り返る。
「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。
評価規準 知技 考えとそれを支える理由や事例など情報と情報との関係について理解している。((2)ア)
思判表 「書くこと」において、自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫している。(B(1)ウ)
態度 積極的に、自分の考えとそれを支える理由や事例を明確にし、学習の見通しをもって、調べて考えたことを文章に書こうとしている。
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