指導目標 |
◎ |
語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して、語や語句を使うことができる。(知・技(1)オ) |
◎ |
目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするとともに、事実と感想、意見とを区別して書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫することができる。(思・判・表B(1)ウ) |
学習活動 |
1 |
学習の見通しをもつ。 |
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この6年間で出会った言葉を想起する。 |
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「問いをもとう」「目標」を基に学習課題を設定し、学習計画を立てる。 |
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2 |
大切にしたい言葉を選び、関連する経験を書き出す。 |
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P198「知ってほしい、この名言」で学習したことをいかす。 |
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P311「図を使って考えよう」を参考に、集めた言葉を整理し、優先順位をつける。 |
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3 |
書く分量を確かめ、文章構成を考える。 |
4 |
下書きをし、友達と読み合って推敲する。 |
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P223「読み合って、助言するときは」を参考に、その言葉への思いがより伝わるように助言し合う。 |
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5 |
書き表し方を工夫して清書する。 |
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P224 の高橋さんの例を読み、工夫している点と、その工夫のよさを話し合う。 |
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P224「書き表し方を考えるときは」を参考に、書き表し方を工夫する。 |
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6 |
読み合って、感想を伝え合う。 |
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付箋などを使って、感想を伝え合う。 |
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7 |
学習を振り返る。 |
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「ふりかえろう」で単元の学びを振り返るとともに、「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を押さえる。 |
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評価基準 |
知技 |
語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して、語や語句を使っている。((1)オ) |
思判表 |
「書くこと」において、目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりするとともに、事実と感想、意見とを区別して書いたりするなど、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫している。(B(1)ウ) |
態 |
大切にしたい言葉を積極的に集め、大切にしたい言葉に対する考えと経験が伝わるように書き表し方を工夫しようとしている。 |
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