季節のしおり 春

指導目標 抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに、語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)エ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を生活に役立て、我が国の言語文化を大切にして、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動  ・
春の行事暦に関わる言葉や、春の情景を詠んだ短歌や俳句を味わい、伝統的な言語文化に親しむ。 
P66「短歌の創作教室」、P110「表現を工夫して書こう」、P224「描写を工夫して書こう」などの資料として用いてもよい。
春をテーマにした他の詩歌を探し、交流することもできる。
評価規準

抽象的な概念を表す語句の量を増すとともに、語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)エ) 
作品中の「春」を感じさせる言葉に着目し、情景を想像している。
伝統的な言語文化に関するこれまでの学習を生かして、積極的に語感を磨き、言語文化を大切にしようとしている。