季節のしおり 夏

指導目標 理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊かにすることができる。(知・技(1)イ)
言葉がもつ価値を認識するとともに、読書を通して自己を向上させ、我が国の言語文化に関わり、思いや考えを伝え合おうとする。(学びに向かう力、人間性等)
学習活動
夏の気象にまつわる言葉や、夏の情景を詠んだ俳句や和歌、漢詩を味わい、伝統的な言語文化に親しむ。  
P38「学びて時に之を習ふ」、P62「俳句の可能性」、P66「俳句の創作教室」、P68「俳句を味わう」、P150「君待つと」などの資料として用いてもよい。
春をテーマにした他の詩歌を探し、交流させることもできる。
評価規準

理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊かにしている。((1)イ)  
作品中の「夏」を感じさせる言葉に着目し、情景を想像している。
伝統的な言語文化に関するこれまでの学習を生かして、積極的に語感を磨き、言語文化を大切にしようとしている。