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2006年 2月 9月
「徒然なるままに」・・・。 このページ誰も見ないんだし、ちょっと遊ぼう。
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■ 2006年9月24日(日) |
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悩める人々への銘 作者不詳
大きなことを成し遂げるために強さを与えてほしいと
神に求めたのに謙遜を学ぶように弱さを授かった
偉大なことができるようにと健康を求めたのに
よりよきことをするようにと病気を賜った
幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった
世の人々の称賛を得ようとして力と成功を求めたのに
得意にならないようにと失敗を授かった
人生を楽しむためにあらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために人生を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた私はもっとも豊かに祝福されたのだ
(以下,英文)
A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED AUTHOR UNKNOWN
I asked God for strength that I might achieve
I was made weak that I might learn humbly to obey...I asked for health that I might do greater things
I was given infirmity that I might do better things...I asked for riches that I might be happy
I was given poverty that I might be wise...I asked for power that I might have the praise of men
I was given weakness that I might feel the need of God...I asked for all things that I might enjoy life
I was given life that I might enjoy all things...I got nothing that I asked for―but everything I had hoped for
Almost despite myself my unspoken prayers were answered.
I am among all men most richly blessed!
(以下,説明)
この詩は,南北戦争に従軍した南軍の兵士がつくったものといわれる。
1950年代,元大統領候補だったA・スティーブンソンが,52年と56年の大統領選に民主党候補として出馬したが,
二度とも,アイゼンハワーに敗北。失意のさなかに,田舎の教会で彼はこの詩を見つけたと言われているらしい。
また,南北戦争時代の無名兵士の言葉として,「ニューヨーク大学付属ラスク・リハビリテーション研究所のロビー」に掲げられているらしい。
By 樹香